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出産前、陣痛ってどんな感じなんだろう。
「耐えられる痛みなのかな」
「いつ病院に行けばいいんだろう」
「本当に赤ちゃんって生まれてくるのかな」
そんなことをずっと考えていました。
そして実際に経験した初めての出産。
結果から言うと……
想像していた何倍も壮絶でした。
今回は、私の初産・自然分娩での陣痛から出産までの記録です。
予定日の朝、おしるしから始まった
予定日の朝5時頃。
尿意で目が覚めて、トイレに行くと……
おしるしがありました。
「ついに来た……!」
と思ったのと同時に、なんとなく軽い生理痛みたいな痛みも。
そこから、そわそわした1日が始まりました。
でも、すぐに本陣痛が始まったわけではありません。
日中は軽い痛みが来たり、遠のいたり。
「これが前駆陣痛ってやつかな?」
と思いながら、いつ本格的に始まるのか落ち着かない時間を過ごしました。
夜20時頃、本格的な陣痛へ
そして夜20時頃。
「お、これは結構痛いぞ?」
と思うような、重めの生理痛のような痛みが来るようになりました。
間隔を測ってみると、7〜8分間隔くらい。
産院に連絡すると、来てもいいとのこと。
この時、陣痛は痛かったけど、まだ歩けるくらいではありました。
陣痛は歩いたほうが進みやすいと聞いていたので、
「休みながらなら歩けるかな」
と思い、徒歩20分ほどの道のりを向かうことに。
ただ、痛みながらなので普通に歩けず……
結局40分くらいかけて、ゆっくりゆっくり産院へ向かいました。
今思えば……
この時の痛みなんて、まだまだ序の口でした。
病院到着。でも長い戦いの始まりだった
産院に着くと、NSTをつけて赤ちゃんの様子を確認。
その後、内診。
この時、子宮口はまだ2cmほどでした。
先生からは、
「分娩は朝方くらいになりそうですね」
と言われました。
その時は、
「そうなのか〜」
くらいの気持ちでした。
でも、ここからが長く辛い戦いの始まりでした。
陣痛の痛みが一気に未知のレベルへ
そこから、痛みはどんどん強くなりました。
経験したことのない痛み。
身体をよじって、なんとか耐えるような状態。
陣痛の間隔も、
6分間隔、
4分間隔、
3分間隔……
とどんどん短くなっていきました。
そして、身体の震えも出てきました。
「私、どうなっちゃうんだろう」
「これ大丈夫なのかな」
そんな恐怖を感じるくらいでした。
しかも、
「いい感じに進んでますよ」
と言われているのに、子宮口は5cmくらいからなかなか開かない。
この痛みがいつまで続くのか分からないことが、本当に辛かったです。
眠って、痛みで起きての繰り返し
そんな中、今度は眠気も出てきました。
痛みがない時間は、気を失うように眠る。
そして痛みで目が覚める。
また少し眠る。
その繰り返しでした。
陣痛って、体力との戦いでもあるんだなと思いました。
助産師さんから、
「少し寝ながら体力を回復してみよう。そしたらまた進み出すから」
と言ってもらい、寝たり起きたりを繰り返すこと約1時間。
すると……
また痛みが強くなってきました。
陣痛の間隔も短くなってきて、子宮口は9cm。
いよいよラストスパートでした。
いきみ開始。そして出産
産科医の先生も来てくれて、
「じゃあ、次はいきんでみましょう」
と言われました。
そこからは本当に必死でした。
陣痛の波に合わせて、力を入れる。
何回いきんだのか、どれくらい時間が経ったのか。
正直、必死すぎて覚えていません。
でも、何回かいきんだあと……
朝8時。
ついに赤ちゃんが生まれました。
本格的な痛みが始まってから約10時間。
長かった。
本当に辛かった。
出産を終えて思うこと
赤ちゃんに会えた瞬間の嬉しさは、もちろんありました。
無事に生まれてきてくれて、本当にありがとうと思いました。
でも同時に、
「出産って本当にすごいことなんだな」
とも思いました。
そして今の正直な気持ちは……
陣痛、もう二度と経験したくない。笑
痛みの詳細は少しずつ薄れてきているけど、あの時間の辛さは忘れられません。
これから出産を迎える人へ。
陣痛は人それぞれだと思います。
でも、私の場合は想像していたよりずっと壮絶でした。
それでも最後には、ちゃんと赤ちゃんに会えました。
それだけは本当に幸せです。